人によってイラっと来るポイントは様々ですが、仕事をしていると毎日のように
- 何なのこの人、ホント腹立つわ・・・
- は?何言ってんのコイツ・・・
みたいなこと、よくありますよね?
そういう、日々のイライラを刺激するストレス要因をリストアップしてみました。
このリストをちょっと客観的に眺めつつ、対処法も併せてごらんくださいね。
Contents
イライラを倍増させる、ストレス要因のあれこれ
ひとつひとつは大したことないかもしれませんが、繰り返しやられたりするともう最悪!なストレス要因を列挙してみましょう。
もし当てはまるものがあったら是非大いにうなずいてください笑
人の名前を間違えてるのに一向に気づかない人
人間関係で、名前というのは基本中の基本。
でもいますよね、人の名前を平気で間違える人って。
メールの書き出しから、「〇山様」を間違えて「〇川様」とか、開いた瞬間にゲンナリしますよね。
これの何がイラっとするかって、当の本人がまったく気づいてないこと。
やんわり指摘する方法を一生懸命考えるこちらの身にもなってほしいもんです。
忙しいときに限って話しかけてくる同僚
年度末や締め切り前などの立て込んでいる時期、あるいは帰り際。
たまった仕事をトップスピードで処理し、今日で一気にしあげる!と集中力MAXになっているときに限って、
「ねえねえ、このファイルのパスワードなんだっけ・・・?」
みたいな、それ今オレに訊く必要ないだろ!ということを話しかけてくる人、周りにいませんか?
せっかくノッてきたところだったのにこれで台なし。
しかも、そのあともしばらくそいつの用事に付き合わされる始末・・・。
やってらんないったらありゃしないですね。
仕事の話だったら百歩ゆずってまだガマンできますけど、これがただの自慢話みたいなやつだったりするともう最悪です。
お願い、早く帰って・・・と思わず口から出そうになるのは私だけではないはず。
電話が鳴り響いてるのに誰も取らない
これ、個人的には一番イライラするかもしれません。
となりの部署で、2,3分ずーっと鳴り響く電話のベル。
だれもいないのかと思ってふと顔をあげてみると、いるんですよね、人。
何なら勢ぞろいしていることさえあります笑
なのになぜ誰も受話器を取らないのか、不思議でしょうがない瞬間です。
みんな忙しいんでしょうけど、さすがにそれはまずいんじゃないの?となぜかこっちがストレスをためることに。
電話線を抜きたい衝動にすら駆られるのをグッとこらえるのが精いっぱいですね。
給湯室や食堂にたまるお局さんたち
本来、こういう場所はみんなの共用スペースのはずです。
なのに、なぜか毎日毎日、雨の日も風の日も、特定の人が必ずこうした場所を占領していたりしませんか?
で、こっちがたまに行くとなぜか先にいた連中から白い目で見られるという・・・。
いつから食堂はこの人たちの植民地になったのかといぶかりたくなりますね。
月曜の朝イチにある、不毛なミーティング
これもホントに不思議。
なぜそのタイミング?と訊きたくなりませんか?
私だけかもしれませんが、週のスタートはじっくり予定を立てたりしたいものです。
そこに朝からミーティングを入れられた日には、すっかりペースが乱れるというもの。
その上話すのも先週からの進捗とか、そんなの別に集まって話すことでもないじゃん!っていうことがほとんど。
しかも準備には前の金曜日くらいから時間を取られるし、やった割には物事が決まるわけでもないしで、百害あって一利なし。
法律でいっそ禁止にしてほしいもんです。
ムダに長いオフィシャル飲み会
仲のよい同僚と、たまに行くならまったく問題のない飲み会も、半強制の公式行事だととたんに行く気が失せますよね。
しかも、そういうのに限って長い・・・。
別に大した話題があるわけでもないじゃないですか。
そのくせ妙に「式次第」みたいなのがあって、やれ乾杯は〇〇課長だ、締めの挨拶は××部長だのと、はなはだどうでもいいことに準備の時間が費やされるのもこの手の飲み会のストレスフルなところです。
あと、偉い人の横に女性を座らせようとするアレも法律で禁止にしたほうがいいと思います!
じゃあどうする?ストレスを溜め込まないためのコツ
さて、こんなストレス要因、きっとどこの職場でも見られることでしょう。
別の記事では、どちらかというとポジティブにストレスに対処する方法として
- 「自分の認知のしかたを変える」
- 「自分で対処できることにフォーカスする」
といった方法も紹介しました。
でも、みんながみんなできることでもないですし、そもそも自分でコントロールのしようもないストレスだってあるもの。
そういうときにおススメしたい方法がいくつかあります。
ストレスの中身や理由を書き出してみる
あったことをすべて自分の中にため込むのってつらいですよね。
特に何がつらいかというと、そのストレスがモヤモヤと心の中にたまって、はっきりしないままになることです。
そこで、一度そのストレスに形を与えてみましょう。
もちろん、他の誰かに話してもいいんですが、その前にカンタンでいいので紙にストレスとなったことを書き出してみましょう。
その際、何がイヤだったのかというポイントも一緒に書き出すとなおいいですよ。
そうすることで、不思議と心の中のモヤモヤがすっと解消するものです。
書いた後の紙はビリビリに破いて捨てるなり、燃やすのもさらにストレス解消になっていいかもしれません笑
楽しいことで埋め合わせる
ストレスを受けてへこんだ心には、別の楽しいことを送り込んでもとに戻しましょう。
自分が好きなことなら何でもいいです。
カラオケに行くもよし、映画をみるもよし。
あるいはちょっと遠出してもいいし、昔の友達に久しぶりに会って話してみるのもいいかもしれません。
とにかく、ストレスというマイナスのイベントに、プラスのイベントをぶつけて差し引きゼロにするのがポイントです。
今とまったく違う自分を夢想する
ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」じゃありませんが、ストレスがたまる環境では自分の内面に向かうことがひとつの解決策かもしれません。
いっそ想像の翼を目いっぱい広げて、今の職場を離れて自由になった自分を思い描いてみましょう。
といっても、実際に辞表をたたきつけたりする必要もありません。
ためしに、転職する「つもり」で転職サイトに登録してみる、それだけでも十分なストレス対策になります。
おススメはMIIDAS(ミイダス)とリクナビNEXTです。
MIIDASは単に転職のオファーが来るだけではなくて、自分の職歴などから「予想年収」をはじき出してくれます。
ちょっとした自己診断みたいな感じで気楽にできますよ。
もし、結果が今の年収よりも高かったら、それ自体がストレス解消になりますしね笑
もう一つのリクナビNEXTは、グッドポイント診断というあなたの「強み」を見つけてくれるのがポイント。
自分の強みを5つも列挙してくれるのでなんかめちゃくちゃ褒められてる感じがして、これもストレス解消にはもってこいです笑
当然、いずれも登録は無料。
時間も5分くらいあればできちゃうので、ものはためしで登録だけしてみたらいかがでしょうか。
その結果、本当にいい職場に巡り合えるかもしれませんしね。
まとめ:不意にやってくるストレスは上手にかわそう
ここに挙げたことはいずれも、ストレスレベルをむやみやたらと上げる悪質なものばかり。
しかも、わざわざ向かい合っても大して意味のないものです。
まあ普段なら笑って済ませられるかもしれませんが、ホントにつらいときはそうもいかないですよね。
そういうときはぜひ、ここに挙げた対処法を試してみてください。
ため込まず、早いうちに自分の心から洗い流してしまいましょう!
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